Blog about Japan for English People

発達障害の子とか、仲間づきあいの苦手な子向け

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

しゃべらせる塾

要するに、聞かせるのと逆に できるだけしゃべらせる。 表現の交差で自然に学んでゆく。 政治の本より、朝まで生テレビ。巻き込まれ、自分の感情も動く塾。 松下村塾は、 そういうところだったはずだ。

読書ぎらい

子どもの勉強嫌いの一大要因に、 読書ぎらいがある。 一秒も無駄にしたくない子どもは、 じっと机に向かうなど、 無駄にしか思えない。 3秒で読み終えて、遊びに行きたい。 この気持ち、覚えている人多いだろう。 だからどうしてもだめな子は、1行読んだらす…

対話のスキル

たとえば先生からも親からも うちの子はしゃべらない子で とレッテルを貼られている子がいる しかし本当はそうでない そういう例をいくつも知っている 私はなぜか動物とか弱い人から慕われるオーラ(弱さ)を ただよわせているせいか しゃべらない子がわたし…

居場所づくり

いま場所の理論、 居場所をどう作るかということが、 大人にも、子供にも、問われています。 大人も、お店を使いづらくなって、 リモートで試行錯誤をしたり。 子供も、すぐに人と親しめる子は良いのですが、 ひとみしりの子なんかが、こもり気味になったり…

小学校低学年 社会 例1

子供は、ごっこ遊びが大好き。 ごっこ遊びの中で、いろんなことを覚えてゆきます。 遊びはものすごく、ものすごく大事なのです。 だからそれを、社会科の学習にも利用する。 源義経とホワイトボードに書いて、お話をするより、 自分が義経になってしまう。 …

小学校低学年、理科 例1

まず木の多いところに行ってみる。 そして森の音に耳を澄まします。 森ぐらいいろんな音が聞こえるところはない。 鳥の声、虫の声、葉のすれる音、草のなびく音、風の音、 犬がくんくんいう音・・・。 そういうものに触れておいて、ひとつひとつの声に耳を傾…

話すことで、自然に学んでいる

学校での記憶を呼び戻してください。 授業で、一番記憶に残っていることって、どんなことか。 大人の先生が、ちょっと脱線して、いろんなことを話し出したとき その話が面白かったとき。 そういうものいくつか覚えていませんか。 いま雑談の大切さが見直され…