Blog about Japan for English People

発達障害の子とか、仲間づきあいの苦手な子向け

読書ぎらい

子どもの勉強嫌いの一大要因に、

読書ぎらいがある。

一秒も無駄にしたくない子どもは、

じっと机に向かうなど、

無駄にしか思えない。

3秒で読み終えて、遊びに行きたい。

この気持ち、覚えている人多いだろう。

だからどうしてもだめな子は、1行読んだらすぐ対話。先生に感想を言わせ、

要はアクティブにしゃべらせる。

読むのが苦手はおしゃべり上手。

100%!間違いない。

対話のスキル

たとえば先生からも親からも

うちの子はしゃべらない子で

とレッテルを貼られている子がいる

しかし本当はそうでない

そういう例をいくつも知っている

私はなぜか動物とか弱い人から慕われるオーラ(弱さ)を

ただよわせているせいか

しゃべらない子がわたしにしゃべる

子供はあれでも考えている

いろんなことを。

弟の子供も小さいころは、

不在がちの父親の変わりに私にいろいろ

話してくれた。

しゃべらないのは、選んでいるのです。

相手を。

かすかな気配で、心を開くことは

できる。

それがわかる人は、少ないがいます。

いい先生とかに。

わたしが虐待された子にも関わりたいと思うのは

そういうことがあるから。

居場所づくり

いま場所の理論、

居場所をどう作るかということが、

大人にも、子供にも、問われています。

大人も、お店を使いづらくなって、

リモートで試行錯誤をしたり。

子供も、すぐに人と親しめる子は良いのですが、

ひとみしりの子なんかが、こもり気味になったりする。

そういうわけで、

どんな子にもゆったり、まったりすごせるような

居場所も作りたいと思う。

後ろでゲームをしていてもいい。

すこし緩い空間。

とにかく一緒にいる、ということが、

大きくなってからの暮らしにも

大きく影響してきます。

うちでいつも、お母さんとゲームとだけ一緒というのは、

すこしさびしい。

そう思って、すごしやすい空間を、妄想中。

小学校低学年 社会 例1

子供は、ごっこ遊びが大好き。

ごっこ遊びの中で、いろんなことを覚えてゆきます。

遊びはものすごく、ものすごく大事なのです。

だからそれを、社会科の学習にも利用する。

源義経とホワイトボードに書いて、お話をするより、

自分が義経になってしまう。

義経ごっこ

ロールプレイは、いまリハビリなんかにも使われますが、

英語を学ぶのにも良い、楽しい方法です。

小学校低学年、理科 例1

まず木の多いところに行ってみる。

そして森の音に耳を澄まします。

森ぐらいいろんな音が聞こえるところはない。

鳥の声、虫の声、葉のすれる音、草のなびく音、風の音、

犬がくんくんいう音・・・。

そういうものに触れておいて、ひとつひとつの声に耳を傾けること。

そういうことが、大きくなって、必ず影響してきます。

どういう大人になるかに。

大人になって、自然が味方の人か、そうでないかで、

ストレスの解消法も変わってくる。

自然を肌で知っておく。

話すことで、自然に学んでいる

学校での記憶を呼び戻してください。

授業で、一番記憶に残っていることって、どんなことか。

大人の先生が、ちょっと脱線して、いろんなことを話し出したとき

その話が面白かったとき。

そういうものいくつか覚えていませんか。

いま雑談の大切さが見直されています。

他愛なく話し合うだけでも、その中にいろんな気づき、学びが

隠されているのです。

そんなことを、まず考えています。